【生命保険】 おすすめの選び方 損する人・得する人 ③

生命保険の加入・見直しで迷うことはありませんか?この記事では、生命保険の加入・見直しを検討している全ての方に役立つ「生命保険の選び方」について解説します。最後まで読んでいただければ、「生命保険で損しない」為の知識を身につけることができますよ!

その他、一般的に生命保険(医療保険も)を選ぶときに損しない為の記事をアップしましたので参考にしてみてください。ぜひ、保険選びに必要な知識を身に着けてください

①②は生命保険の基礎~応用、③は生命保険に関連する知識で社会保険等を取り上げています。

生命保険の知識~基礎編~
生命保険の知識~応用編~
生命保険に関連する知識~社会保険等~

目次

知らないと損する 生命保険に関連する知識 ~基礎編~

社会保険制度

日本は社会保険制度が他国に比べて非常に充実しています。生命保険に深い関わりがある社会保険は、「年金保険」「健康保険」「介護保険」です。

年金保険とは

年金保険には「国民年金」「厚生年金」の2種類があります。国民年金よりも厚生年金の方が保障(給付額など)が手厚くなっており、一般の給与所得者は会社が厚生年金に入ってくれていれば厚生年金に加入しているということになります。個人事業の方や経営者は国民年金の場合が圧倒的に多いです。年金保険には「老齢年金」「遺族年金」「障害年金」の3種類の使い方があります。

「老齢年金」は高齢者になった時にもらえる年金のことで、国民年金の場合は満額で年間約78万円(月約6.5万円)で、厚生年金の場合は収入等によって変わりますが月15万円前後となります。

「遺族年金」は年金加入者(被保険者)が死亡した時に遺族がもらえる年金のことで、国民年金の場合は子がいないと0円で支給なし、厚生年金の場合は収入等によって変わりますが子がいる場合は月11~15万円前後・子がいない場合は月5~10万円前後です。

「障害年金」は病気・ケガなどで重度の障害を負ってしまった場合にもらえる年金のことで、国民年金の場合は障害等級・子の有無によっても変わりますが月6~13万円前後で、厚生年金の場合は収入等によって変わりますが月6~20万円前後です。

受給資格・受給金額は給付対象時の年齢・所得・家族構成などによって大幅に変わります。ここでは、公的保険によってある程度の保障があるから全て民間の保険で賄う必要はないのだ、ということだけ覚えておいてください♪

健康保険とは

健康保険には大まかに「国民健康保険」「組合等の健康保険」の2種類があります。国民健康保険よりも組合等の健康保険の方が保障(給付額など)が手厚くなっており、一般の給与所得者は組合等の健康保険に所属していることが多いです。お手元の健康保険証を確認すれば、どこの団体が発行した保険証かすぐわかりますのでこの機会に確認しておくと良いでしょう。

「国民健康保険」も「組合等の健康保険」も使えるタイミングはあまり変わりません。使えるのは、病気・ケガ・治療用装具の作成・在宅看護を受ける・高額な医療費がかかる・働けない・出産・死亡など、の時です。

「国民健康保険」は健康保険が適用される医療費の7割を給付(負担)してくれます。つまり、本人の窓口負担は3割で済むということになります。治療装具・在宅看護についても認められれば基準額の7割を負担してくれます高額な医療費がかかる場合は自己負担額に上限が設けられていて本人は月6~17万円が負担の上限になります(低所得・高額所得で一部例外あり)働けない時は月収のおよそ3分の2を約1年半の間給付してくれます出産時には一時金として42万円の支給があります死亡時には埋葬費として5万円が支給されます

「組合等の健康保険」は国民健康保険の給付にプラスして内容が強化されていることが多いです。これは、組合等の団体が独自で追加しているサービスで「付加給付」と呼ばれます。例えば、病気で入院・手術をして治療費(自己負担額)として15万円請求された場合でも、組合の「付加給付」で本人の上限負担が「3万円」となっていたとします。すると、差額の12万円は1~2ヶ月後に組合から本人に戻ってくる仕組みになっていたりします。出産時にお祝い金が42万円の他にプラスで出たりもします。また、オマケ的な要素になりますが健康増進のためにスポーツジム等の割引クーポンがあったり、格安で保養所や旅行などのアミューズメント施設を使えたりとかなりお得な制度もあったりしますね。

これは関東ITソフトウェア健康保険組合の付加給付の例です
写真右側に「20,000円が自己負担の上限である」旨の記述があります
このように組合によって付加給付のサービス内容が異なります

私の個人的な意見ですが、医療保険に加入する前に必ず「自分はどの健康保険に入っているのか?」を健康保険証を確認してチェックし、「その団体では病気やケガの時にどのくらい給付があるのか?」をホームページ等で確認しておくべきでしょう。

特に給与所得者で大きな業界や企業にお勤めの場合は、非常に優れた組合等が健康保険を運営していることが多いです。その内容を確認した上で、まだ足りない保障がある場合に医療保険を検討したほうが損しない保険選びができると思います。

介護保険とは

介護保険は要介護状態になった場合に、その程度に応じて介護に掛かる費用負担を一部保険が賄ってくれる制度のことです。要介護状態には1~5があり数字が大きくなるほど重たい症状です。他の2つの社会保険(年金保険・医療保険)と大きく異なる点は、現金給付ではないという点です。

要介護状態と認定されて、介護に必要なサービスを使用した場合にその一部金を介護保険が肩代わりしてくれて、自己負担額が1割になります(所得によって2割・3割負担の場合もある)。サービスを使用していない場合は介護保険の対象になりません。

要介護の人口は増え続けており、700万人を突破しました。これは病気やケガで入院している人の数よりも多い状態です。介護サービスの利用は高額になることも多く、とてもではないですが公的介護保険サービスだけでは賄えないケースが散見されます。介護保険や積立保険を利用して老後に備えることは必須になりつつあります。

キャッシュフロー表

キャッシュフローとは、現金の流れのことで「収支のバランス」を年単位でまとめた表を「キャッシュフロー表」と言います。キャッシュフロー表は、エクセル等の表計算ソフトを使ってまとめた方が良いです。長期的に使うものになりますので、クラウド等のオンラインで管理するよりも、オフラインで使えるようにしておくと便利です。

日本FP協会の公式サイトで、キャッシュフロー表のフォーム(PDF、エクセル)がありますのでそれを活用すると良いでしょう。作り方の丁寧な解説もついていますよ♪

http://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/#Anc04

キャッシュフロー表を作る上でのポイントをまとめます。ぜひ、参考にしてみてください。

キャッシュフロー表 作成のポイント

1.「現在の収入」と「将来の収入見込」

まずは現在の収入(年間収入)を確認します。税金や社会保険料が引かれる前の「額面年収」を把握しましょう。源泉徴収票などがあれば正確な年収額がわかります。収入源が複数ある場合は所得を別々に把握します。「給与所得」「事業所得」「一時所得」「不動産所得」などです。

また、将来の収入見込も記入します。キャッシュフロー表は年単位で作成します。来年以降の見込年収を記載します。これは将来的にキャッシュフロー表の中身を検証していく際にも必要なことですので、見込をたてることは重要なポイントになります。

収入に含めるものとしては、「給料」「株や不動産の売却益」「贈与」「遺贈」「相続」などキャッシュがプラスになるものは全て書き出します。

2.「現在の支出」と「将来の支出見込」

支出(年間支出)については把握が難しいと思われる方も多いようですが、簡単に導き出す方法があります。「年間収入」ー「1年で貯金できた額」=「年間支出」となります。例えば、年収500万円の人が1年間で銀行口座残高が50万円増えていたとすると年間支出は500-50=450で450万円=月約37~38万円の支出となるわけですね。

実際にキャッシュフロー表を作ってみるとわかりますが、支出というのは「思ったよりも多い」と気づく方がほとんどです。まずは、一旦この方法で年間支出を把握してください。支出の項目は多岐に渡るのと、家計簿を超細かくつけていないとまず100%正確に把握するのは無理ですので、「年間支出を把握しそこから各項目でどれだけ支出があるか書き出す」という方法を取りましょう。

将来の支出見込を把握する際は、家族構成の変化が見込まれるかどうかが大きなポイントです。結婚・出産・実家を出る、などのイベントが判明している場合には、現在の年間支出に大きく影響を及ぼすことがあります。

3.「現在の支出(詳細)」と「将来の支出見込(詳細)」

年間支出が把握できたら詳細を書き出していきましょう。支出の主な項目は、「所得税」「住民税」「健康保険料」「介護保険料」「住宅費」「教育費」「交通費」「食費」「水道光熱費」「通信費」「各種ローン」「交際費」「趣味娯楽費」「修繕積立」「保険」「有価証券」「投資」など、多岐にわたります。わかるものだけで良いので項目にして年間支出額をそれぞれ把握します。

詳細が把握できない支出、つまり、年間支出ー現在の支出(詳細)=「使途不明金」は「その他生活費」と一纏めにしてしまいましょう。

現在の支出(詳細)が把握できたらキャッシュフロー表の支出項目に追加します。支出項目は多すぎても管理しづらいですが、詳細を把握しておくとお金の流れがより鮮明にわかるというメリットもありますので、各自のオリジナリティを出して全然オッケーです♪

将来の支出見込(詳細)を把握する場合は、数年ごとに発生するであろう大きな出費を書き出すことを忘れてはいけません。これはキャッシュフロー表の重要なポイントです。例えば、家・マンションなどの「修繕積立」、車の「買換費用」、家電製品の「買換費用」、ローンの「繰り上げ返済」、などがこれにあたります。どれも100万円単位でお金が掛かるものばかりですので、これらのキャッシュアウトがある年は赤字になったりするケースは良くあります。これらの出費は必ず事前に把握しておきましょう!

これでキャッシュフロー表は完成です♥一見面倒くさそうに見えますけど作り始めるとだんだん楽しくなってきますよ♪出来上がりはこんな感じになるでしょうか。

年間どれくらいの経済的余力があるのか一目でわかります!

最近は、生命保険会社もキャッシュフロー表を無料で作成してくれたりしますので、キャッシュの流れをちゃんと把握した上で保険に掛けるお金も決めると良いでしょう。要は、いろいろな出費の予算ぎめにキャシュフロー表は使えるということですね♪

死亡弔慰金など

給与所得者(サラリーマンなど)の場合、勤務先の会社に死亡弔慰金の規定があることもあります死亡弔慰金とは、会社が従業員の死亡時に遺族へお金を出してあげる制度のことです。これは、会社によって全くバラバラなので死亡弔慰金が0円の場合もあれば、場合によっては数千万円ある場合もあります。

勤務先の規定の中に、慶弔見舞金関連の規定があるはずです。それを確認すれば死亡弔慰金がいくら遺族に支払われるのかわかると思いますので、必ず確認しておきましょう!また、同規定の中にはお見舞金などの規定もあるかもしれませんが、その場合は病気・ケガの療養について見舞金が支払われるケースもあります。

また、近年では稀になりましたが、未だに自社で退職金を用意してくれているようなケースは死亡退職金が支払われることもあります。これは、退職金規定を確認すれば良いでしょう。

会社も「死亡弔慰金」「見舞金」「退職金・企業年金」のような保険を用意してくれている場合があります。これらの引受会社は生命保険会社が多いので、会社が従業員の代わりに保険に入ってくれている(いわゆる福利厚生制度です)わけですね。これらもチェックしておかないと、余計な保険に入って損をしてしまうかもしれませんので注意しましょう。

知らないと損する 生命保険に関連する知識 ~応用編~へ続く

いかがでしたでしょうか!?生命保険自体だけではなく、周辺知識もあったほうがちゃんと保険を選べそうですよね。これを知っているだけで損しない生命保険に入れる確率がグッと上がる情報ばかりです。この記事をブックマークして活用してもらえれば嬉しいです♪

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この記事を書いた人

こんにちは!
可愛い姉妹の子育て奮闘中のkanaです。
ネガティブな自分を払拭したい!
家族に元気を与える太陽のような存在でありたい!
そして夢を叶えたい!
欲張り主婦のブログです。

私自身、幼少期よりピアノ漬けの毎日でした。
独身時代は音楽教室にて講師として働き、ピアノ、エレクトーン、作曲、アンサンブルと多岐にわたり音楽が楽しいことを子供たちに伝えてきました。とても充実した日々を送ってきましたが、どうしても自分で子育てがしたいと退職を選び、今に至ります。
このブログでは音楽教育、子育てに纏わるブログを発信していきたいと思います。
一緒に夢を叶えたい!
HAPPYな毎日を共有したい!
このブログをきっかけに新しい自分に出会えることができたら嬉しいなと思います!

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