ドクターXシーズン7・第1話では倒れた未知子はどうなったのか。
気になった方も多いハズ!
早速第2話のストーリーを完結にお伝えします。
第2話は新キャストとしてアメリカ帰りの脳外科医・興梠広(要潤)が蜂須賀の作った新体制『ケミカルサージェリー』を実現すべく呼ばれたのでした!
この興梠がどうやら未知子の過去と何か関係がありそう…
またゲストは、蜂須賀と蛭間の昔馴染み、銀座のクラブのママ・二木麻也子(夏川結衣)が登場します。
第1話のあらすじはこちらから

ドクターXシーズン7第2話:ネタバレ
ここから第2話のネタバレになります!
ご注意下さい!

大門未知子の感染から3ヶ月
院長代理として内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀の独断で、「東帝大学病院」へ雇われることになったフリーランスの天才外科医・大門未知子は、ワクチンも特効薬もない感染症にかかった患者を命がけで救った末、自らも感染。
なんとか一命をとりとめ、一刻も早く外科医として完全復帰すべく、ハードなリハビリで自分を追い込んでいた。
しかし努力も虚しく、一向に手術をさせてもらえない…
そんな中、蜂須賀が怪しい動きを見せる。
何を思ったのか、アメリカ仕込のスーパー脳外科医、興梠広を「東帝大学病院」へ招聘したのだ!
一方、今や分院に追いやられ肩身の狭い思いをしている、外科分院長・蛭間重勝は、気晴らしのために、外科医・加地秀樹と海老名敬を連れ、銀座のクラブへ。
ところが楽しい時間もつかの間、昔馴染みのクラブのママ・二木麻也子が不意によろけるのを目撃する。
長年懇意にしてきた彼女のため、すぐさま「東帝大学病院」の特別室を開けさせ、検査入院の手配を整える。
まもなく入院した麻也子のもとへあの蜂須賀がやってくる。
実は蜂須賀、まだ外科にいた15年前から麻也子とは顔見知りだったのだ!
クラブのママ・麻也子の病状
本院・分院の合同カンファレンス。
ケミカルサージェリーを推進する蜂須賀は外科的手術はしないと、未知子の専売特許『いたしません』を連発する。
そして、銀座クラブのママ・麻也子の検査結果を持って脳外科医・興梠がくる。
興梠の見立てでは『部分血栓化脳動脈瘤』による『軽度の脳梗塞』
「それなら血管内治療による『コイル塞栓術』ですね。」
と内科先行でカンファレンスが進む中、大門未知子は
『頸動脈に高度狭窄』が見られるため、手術すると主張。
だが、「それには『ステント留置術』を行う」と内科で引き取る。
「異議あり!!!」
「頸動脈内に不安定プラークがある。このままステントをクラフトしたら血栓がとんで、脳梗塞が悪化する」
『血栓内膜剥離術』がベストと言い切り、外科は歓声を上げる。
だが、蜂須賀は執刀医は興梠を指名。
『頸動脈の狭窄』を見落としたくせにとやじを飛ばす外科だが、病院長代理としての権限は揺るぎないものだった。
だが未知子はまだ麻也子の病状が気になるようだった。
そして興梠の過去の経歴を聞き、何かを思い出すのである。
クラブのママ・麻也子の手術
興梠執刀、加地秀樹が第一助手となり手術が始まる。
快調に飛ばす、興梠に皆が心配をする。
順調に思えたが、血圧低下で警戒音がなる中、興梠は原因が分からずオロオロしている。
そこで手術室のドアが開き、大門未知子がやってくる。
「急性心不全をおこしてる。あんたもう一つの『右房粘液腫』を見落としてるんだよ!」と言い放つ。
首の手術と心臓の手術を同時に行うという未知子に
「100%成功するオペ以外はするべきではない」と蜂須賀からの言葉に便乗し、
「手術方針が違いすぎる、こんな無謀な手術には付き合えません」と興梠は手術室を出ていった。
見学室から蜂須賀は「失敗したら100%キミの失敗だ!」と叫ぶが
「私、失敗しないので」と呆れた表情でにらみつける未知子。
院長室では、蛭間と海老名が「よく言った!大門未知子!!」と歓喜の応援をする。
未知子の手術に見惚れる蜂須賀。
オペ終了後には未知子が蜂須賀をにらみつけ、未知子の復帰手術は終わった。
興梠と未知子の出会い
術後の未知子を待ち伏せしていた興梠。
「あんな無謀な手術をやるなんて尊敬しちゃいますよ」という興梠に
「あんたはまた逃げたね」という。
未知子はロックダウンしたニューヨークからも屁理屈こねて逃げ出した興梠を思い出した。
患者や仲間を見捨て、日本に戻ってきたというのだ。
だが、興梠は「逃げてきたわけではない、起こりうるリスクを回避しないのはただのバカだ」と半笑い。
「バカ上等!卑怯者よりマシだわ。患者はね、逃げたくても逃げられないの。一人の外科医に命あずけてんだよ!二度と逃げんな、バーカ!」と言って去る未知子。
「覚えてろよ、大門未知子」と苦虫を噛み潰したような顔で興梠は吐き捨てるのであった。
クラブのママ・麻也子の退院
蛭間院長室に挨拶に来る麻也子。
そこに神原晶がメロンと請求書を持って現れる。
いつもの金額に驚いているところに、麻也子のクラブの大口のお客が大きな花とともに謝礼を持って迎えに来た。
謝礼が欲しい蛭間だが、体裁的に受け取れないというと、興梠先生に…
と興梠は受け取ろうとするが、揶揄する海老名たちに返そうとしたところ
神原が「手柄は興梠先生に。」と謝礼は自分が受け取った。
蜂須賀院長代理の部屋には未知子がいた。
オペに感動したという蜂須賀。
「これからは私の懐刀として働いて下さい」と言うが意味がわからないと言う未知子。
「思う存分手術の腕を振るって下さい」と言うと笑顔で
「いたします」と御意のポーズをとる未知子でした。
ドクターXシーズン7第2話:まとめ
第2話のまとめ記事でした。
意外と未知子の感染はあっさりと終わりましたね。
ま、主役がいつまでも病気では話が進まないのですが、1話でかなりひっぱていたのでもう少し何かあるかと思いましたが、一木先生(岡田将生)の手紙により、3ヶ月後の設定になってました。
興梠先生もまた何かを企みそうな感じでしたね。
蜂須賀は未知子を一見仲間にしたように見せてましたが、何を企んでいるのか、次回も楽しみです。
個人的には大門未知子の手術をもっとみたいなーと思うのでした!!
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